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年収

 「支払い能力」に直結する属性なので、一見すると重視されそうですが、実際はほとんど見ていません。

 クレジットカード会社では通常、契約時に収入証明書の提出が求められていないので裏取りが不可能なのです。たしかに勤務先に在籍確認を取ったりはしますが、もちろんそこで給与明細まで言及することはできません。

 一部例外として、誰もが知ってる企業が勤め先なら在籍年数などからおおよその年収を推測することはできますが、すべての会社の年収の裏取りをすることは、現実問題として不可能です。記入された年収をそのまま受け入れているにすぎません。

ただし、申し込み条件として「年収○○以上の方」を満たしてない場合は、自動的に否決にするような機械審査も考えられますので、その点だけ注意しましょう。

嘘はバレるか?

 自己申告だからといって、「弱小企業、20代、1000万円」など”明らかなウソの年収”を水増し記入することは、無駄なのでやめましょう。

 ツジツマの合わない数字や極端におかしい項目は「要確認」となって審査担当員、つまり人の手に渡ります。その際に審査担当員の心証を悪くすることは免れえません。

 ただし、語弊がある言い方かもしれませんが、ピッタリ正確に書く必要はありません。この項目はあくまでも自己申告ですので、クレジットカード会社もまるまるこの数字を信用する訳ではないからです。例えば、年収170万の人が200万くらいに色をつける位ならかわいいものでしょう。

 

 ちなみに消費者金融の会社が発行しているクレジットカードは、申し込み時に、収入を証明する書類が必要になる事がありますので注意しましょう。定かではないですが、アメックスも昔は収入証明が必要なケースがあると聞いた事があります。