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病気やケガをしたら?

病気になったりケガをしたときはどうすればよいか――トラブルの発生から保険金支払いまでの一般的な流れをみてみましょう。

まず始めに…

海外旅行では、気候変化や時差ぼけ、水にあたって体調を崩したり、食あたりなどで病気にかかることがあります。そういった場合、まず大事なのは決して無理をせず、日本から持参した薬など飲んで安静にしておくことです。

もちろん、緊急を要する場合は病院にいくことも必要ですが、慣れない海外では、慌てて事を大きくしてしまいがちです。ゆっくりと休むだけで改善することもありますので、そのうえでサポートデスクに連絡して現地の病院に行くのがいいでしょう。

現在、治療中で病気の人…

現在、高血圧・糖尿病・心臓病・ぜんそく・など持病をもっていて治療を受けているという方は、渡航前に必ずかかりつけの医療機関を受診し、渡航前の病態チェック を受けてください。

主治医から、旅行中における病気の管理や、いざというときの処置についてアドバイスを貰えるものと思います。また、今までの経過を含めた 英文診断書 を主治医に必ず作成してもらい旅行中は必ず携帯してください。特に、薬を内服中の方は、その薬の内容が記入された治療証明書を携帯することが必要です。

病気やケガをした時の手続き

1. トラブルの発生を連絡 【加入者→サポートデスク】

最寄りのサポートデスクに電話で連絡して、症状やケガの状況を伝えます。サポートデスクの窓口が近くにあるときは、直接訪ねたほうが手際よく解決できるケースもあるでしょう。

2. 病院や医師の紹介・手配・アドバイス 【サポートデスク→加入者】

サポートデスクは状況に応じて必要な手配をします。

  • 病院や医師の紹介
  • 病院への移送手配(救急車)
  • 病院や輸送機関などへの支払い
  • 家族ら救援者の渡航手続きサポート
  • 通訳の紹介、手配
  • 退院後の帰国手配
  • 遺体送還手配など

病院の紹介について

医療レベルに不安のある国では、「外国人が多く受診している病院、キリスト教系の病院、大学病院」等が比較的安心と言われていますが、サポートデスクでは信頼の置ける病院を紹介してくれるのでその点は問題ないでしょう。

ただ、「キャッシュレス病院」を紹介してもらえるのであれば、その旨は伝えておくのが確実です。
「キャッシュレス病院」とは、治療代の支払いが不要な病院で、保険会社が直接治療費を支払います。海外では立て替えにせよ支払いは高額になりますし、「支払い能力なし」と判断されると、治療が受けられないケースもあるからです。

帰国後の手続き

1. 保険金請求 【加入者→保険会社】

保険会社に保険金の支払いを請求します。一般的に以下の書類が必要です。

  • 保険金請求書
  • クレジットカードのコピー
  • 日本出国日を示すパスポートのコピー
  • 医師の診断書
  • 治療明細書及び領収書
  • その他必要と認められる書類

2. 保険金支払い 【保険会社→加入者】

請求内容と書類の確認後、保険金が支払われます。