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利用付帯と自動付帯について

クレジットカードに付帯する海外旅行傷害保険には、

  • 自動付帯
    カードを持っていれば自動的に保険が付帯されるもの
  • 利用付帯
    旅行代金(旅行を前提とする公共交通乗用具または旅行代金)をカード決済しなければ付帯されないもの

の2種類があります。

 クレジットカードの大部分は「自動付帯」であるが、 一部のカードについては「利用付帯」 ものもあります。

利用付帯のカードについて

具体例をあげると、「利用付帯」のカードは、アメックス(ブルー、グリーン、ゴールド)、CITIBANKカード、東急Topゴールドカード、三井住友一般カード、UFJ-VISA/Master一般カード、などです。

上記のカードについては、事前に旅行代金等をカードで支払う、もしくは、日本を出国後に海外で公共交通用具にカードを利用する必要があります。

保険の付帯条件

  • 日本を出国する以前に公共交通乗用具 (飛行機、バス、電車など)または主催旅行 (パックツアーなど)の料金をカードで支払う
     →料金を支払ってから3ヶ月後若しくは90日後まで付帯される
  • または日本からの出国後、公共交通乗用具(現地の飛行機、バス、電車など)の料金をカードで支払う
     →料金を支払ってから3ヶ月後若しくは90日後まで付帯される

マイル特典での旅行について

マイル特典で旅行する場合は、旅行代金を支払うタイミングが難しくなります。

旅行代金でなくとも国内移動等(例えば、空港に異動する電車)の料金をカード払いしても保険は付帯されるので、そういった機会を利用しましょう。

「利用付帯」の方が便利なケース

 一般的には、何もせずに自動的に保険が付帯される「自動付帯」の方が、利用者にとって便利だと考えられますが、例えば3ヶ月を超えて旅行する場合などは、「利用付帯」のカードが有用かもしれません。

「自動付帯」のクレジットカード付帯保険は、旅行期間が90日を超える場合は対象にならないのが原則です。

一方、「利用付帯」のカードは、上手く利用することで、保険期間が3ヶ月程度、6ヶ月程度、9ヶ月程度と延長されていきます。つまり、保険が切れる前に渡航先の国で公共交通用具の支払いをカードで決済するのです。

ただ、延長時には実際に保険が付帯されているかどうか、事前にカード会社の保険デスク等に照会しておいた方がいいでしょう。

カード付帯の保険の延長法 ~シティカード編~

 シティバンクカードを賢く利用すれば、何かの都合で長期間海外に行くことになった場合でも保険料金を節約することが可能です。

シティバンクカードの保険適用される責任期間は・・・

日本を出国後、公共乗用具の料金をシティバンクカードで支払った場合、「料金をシティバンクカードで最初に支払ってから3ヵ月後の午後12時までの旅行期間」

となっています。

これは、日本出国以前に利用したカードの責任期間(3ヶ月)が切れる間際に、バスや電車・飛行機の切符をシティバンクカードで購入すれば、そこからさらに3ヶ月間延長可能です。
しかも、シティバンクカードを複数所持していればその先さらに延長が可能(シティに確認済み)。

つまり、90日以上旅行する場合、日本でシティカードで旅行費用を払わないでおいて、
旅行80日目あたりで、旅先にて長距離バス・飛行機などの料金をシティカードで支払う。
こうすれば、80日目+新たに90日間=旅行170日間保障付となります。

ただ、シティバンクカードは治療補償額が低いので、これで必ずしも十分とはいえまえん。不安のある方は、一般保険を3ヵ月後発効の契約で、補償の少ないとこだけバラ掛け補強するという手もあります。